答えを探し求めるルイス・ハミルトン「クルマとつながっている実感がない」ジョージ・ラッセルからも大きな遅れ

メルセデスのルイス・ハミルトンは、サウジアラビアGPの予選で8番手となり、4番手をマークしたチームメイトから4グリッドも遅れをとったことに失望した。

ルイス・ハミルトンはジッダ・コルニッシュ・サーキットで行われたF1予選で8番手となり、解決策を模索することになった。チームメイトのジョージ・ラッセルが同じラップでタイムを引き出し4番手となり、サウジアラビアでの表彰台に期待がかかる。

「ジョージは素晴らしい仕事をした。彼にとって素晴らしい結果。マシンを別の場所に置くことができたんだ」とハミルトンはメディアにコメントした。
「ただただ、クルマからパフォーマンスを引き出すのに苦労した」

マシンのセットアップに何か具体的な問題があったのかと尋ねられたハミルトンは、こう答えた。
「いや、ほとんど僕だよ。高速セクションでマシンが少し不安定になるんだ。ラッセルとは違う特別なことをしたんだ。明日はよくなると思うよ」

そしてハミルトンは、メルセデスW14の全般的なパフォーマンス不足に不満を覚えたかと尋ねられた。
「いや、そんなことはない。そんなこと言ってられないよ。マシンは現状維持だ」とハミルトンは付け加えた。

「ジョージは素晴らしい仕事をしたし、彼は2列目にいるんだから、クルマは明らかにパフォーマンスを持っている。ただ、このクルマとのつながりが感じられないんだ。何をやっても、何を変えても、自信を持つことができない。ちょっと途方に暮れているんだ」

過去にそのような障害を乗り越えたときの心境を尋ねると、「惨めだ」と一言で答え、さらに詳しく説明した。「厳しい、全力を尽くしています」  お名前.com

「毎日、できる限り遅くまでここにいて、できる限りの準備をしているのに、クルマに乗り込むと、どうしてもうまくいかない。何を言っていいのかわからないよ。ジョージが今日いい走りをしたのはいいことだ。彼はチームのために良いポイントを獲得してくれるだろうし、僕は回復に努めるよ。明日は新しい1日だから全力をつくす」

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