【2024年ドライバーズマーケット情報】全ドライバーの契約期間リスト&2023年で契約が切れるドライバーの将来にまつわる噂→まとめてみた

■ニック・デ・フリースNyck de Vries(アルファタウリ)

モンツァでウィリアムズのアルボンの代役を務めたデフリースは、F1デビュー戦で初めてポイントを獲得しただけでなく、その過程で来季アルファタウリからフルタイムでドライブすることになった。27歳でようやくF1に至り、それまでに参戦したほとんどのレースでタイトルを獲得しているが(カートの世界チャンピオン、フォーミュラ・ルノー、フォーミュラ2、フォーミュラE…)、来年はついにレッドブルのジュニアチームで輝くチャンスを手にすることになりそうだ。→残念ながらチャンスを活かせずに、シーズン途中での即日解雇となった×

ニック・デフリースの即日解雇が発表される。次戦ハンガリーGPから角田裕毅のチームメイトは…この人で確定!
ニック・デフリースの解雇の噂が流れていた。夏休みまでと言われていたが、夏休み待たず、もう既に解雇を言い渡された。 新たに角田裕毅のチームメイトになるのは、ダニエル・リカルドと発表された。リカルドはイギリスGP後、シルバーストンでタイヤテスト...

■ダニエル・リカルドDanielRicciardo(アルファタウリ)

デフリースに代わって2023年の残りのレースを担当することになったが、オランダGPで複雑骨折をしてしまい、復帰は未定。結果を出してアルファタウリに残留、そのまま勢いに乗って2025年にはレッドブルへという目標を掲げていたが、全ては保留になってしまい、彼が復帰するまで代役を務めるリアム・ローソンの活躍次第では、アルファタウリの来年以降のシートも危ういという複雑な状況に置かれている。→デフリースに代わり復帰したものの、わずか2戦で骨折し治療へ。参戦できずともベテランがもたらす効果は大きいと評価され、残留となった◎

アルファタウリ イタリアGP以降もリアム・ローソン起用を発表、ダニエル・リカルドの復帰戦は「シンガポールGPも厳しい」とヘルムート・マルコ
ダニエル・リカルドの手術は「うまくいった」が、予想よりも「複雑だった」 リカルドは現時点では復帰の時期は未定で、マルコは復帰が当初考えていたよりも複雑だったことを明かしている。「残念ながら複雑骨折だ。真っ直ぐな骨折ではない。」とスカイスポー...

■角田裕毅YukiTsunoda(アルファタウリ)

2021年のルーキーイヤーにトラブルがあったため、F1での2シーズン目を与えられたことにさえ驚きがあったが、アルファタウリでピエール・ガスリーとともに見せた全体的な向上により、3年目の挑戦権を獲得。2023年も運命を左右させる可能性がある。フランツ・トストは「3年目からはYuki次第にかかっている」と話している。しかし海外ファンからの見立てでは「角田が残れたのはHONDAの力」と、レッドブルとHONDAの関係によるものだと言われているので、それを払拭できるような活躍を見せる必要がある。まずはデフリースに勝つことで、実力でシートを勝ち取っている証明をしなければ、ホンダとレッドブルの縁次第では、それこそ運命が左右されてしまう可能性がある。→夏休みにはチームと契約の更新をしたと報じられ、鈴鹿サーキットで発表となった◎

【おめでとう】角田裕毅が2024年もアルファタウリと契約を結んだとの報道
2023年シーズンの角田裕毅のパフォーマンスは非常に評価されており、レッドブルの首脳陣も満足していると報じられてきた。そして契約更新の話題は常に流れていた。 シーズン序盤から高いパフォーマンスを見せており、「不振により契約解除」などという噂...

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