マックス・フェルスタッペン「フレアを持ち込むファンはバカで愚か」と批判。投げた犯人は警備員によって特定されすぐ排除される

マックス・フェルスタッペンはオランダGPの予選中にフレアがコースに投げ込まれたことにより、中断したことを受けて、フレアを持ち込むファンに対して「バカで愚かだ」と批判した。

予選のQ2序盤にファンがスタジアムセクションのターン12と13の間でコース上にフレアを投げ込んだため、赤旗が出ました。その後、Q3でも別のフレアが発見されましたが、コースには届かず、短い黄色の旗の後、セッションが続行されました。

フェルスタッペンは、最近のグランプリで主に彼のサポーターによる使用が増加し、レースにフレアを持ち込むファンがいるが、歓迎していないと話した。「量にも限界がある。しかも、コース上に投げるなんてバカげてるよ」最初にフレアを投げた犯人は発見され、すぐに警備員によって排除された。

「誰のためにもならないからやめてくれ」とフェルスタッペンは続ける。「そんなの放り出されて、レースを見ることができなくなるよ。僕たちは、コース上にものがあると危険だからとセッションを中止させられた。そんなことしちゃいけないよ」

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ルクレールとサインツも同意見

ここ1年でスポーツイベントでフレア使用が一般的になっていて、21/22年のイギリスサッカーシーズン終盤に複数の試合がフレアの影響を受けてしまいました。F1では特に今年のオーストリアGPのようなオープニングラップでの影響のように、視界不良がもたらす危険性がますます懸念されています。

ルクレールは「将来的には、それを避けるために(何かが)できるようになる」と期待し、サインツはより広い視野で「ファンがフレアを使うことは可能だが、それは適切なタイミングに限られる」と考えているようだ。「フレアを使っていいときと悪いときをファンに知らせることも重要だと思う」と説明した。「マックスのポール獲得を祝うインラップで彼らがそれらを使用したのは良かったが、でも、レース中盤や1周目など、戦いの真っ最中に使うのはやめてほしい。時速300kmで走るクルマで走行している時に、煙で気を散らすようなことはしたくないんだ。オーガナイザーが、フレアを使うべきときとそうでないとき、そしてもちろん、フレアをコースに投げ捨てるべきでないことについて、うまく説明してくれることを期待している」

フレアの使用はすでに禁止されていたが、ファンがそれを破ってしまった。

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(引用;RN365)

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