【モナコGP予選後コメント】メルセデス/ルイス・ハミルトン「赤旗が出ても出なくても関係なかった」ジョージ・ラッセル「雨を降らして運試しのレースを希望」

決して遅くはないけど、なかなかフロント争いには加われないメルセデス。ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトンコメントを紹介。

■ルイス・ハミルトン 予選8位

「レッドフラッグで最終ラップが犠牲になったけど、そうじゃないとしても大差はなかったと思う。後から考えると、間違ったエンジンモードでラップを開始し、1周でタイヤを機能させる必要があったのに、できなかった。でもモナコはそういう感じで、残念なセッションでした。

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クルマはかなり悪く、前のクルマのタイムに近づくには大きなリスクを冒さなければなりません。昨日からクルマを改良して少し近づきましたが、完璧なラップでもまだ10分の6秒遅れていて、それはかなりの量です。今は、明日の天気がどうなるかを見て、フィールドでいくらか前に出るようトライしてみる必要があります」

 

■ジョージ・ラッセル 予選6位

ラップに満足。予選ですべてをやりつくしました。明日の予報は雨。やるぞ!

「週末を通してクルマの乗り心地がめちゃくちゃ不利になった。P6は祝う結果ではありませんが、今日はかなり限界まで出し切ったと思います。」

チームは可能な限り、僕たちの要望に応えたセットアップを提供するために、信じられないほど一生懸命働いてきましたが、バルセロナで見た私たちの強みはストレートと高速コーナーでのスピードなんだ。モナコにはどっちもないっ!だから、それを客観的に見ると、今日僕たちがこれ以上高い順位になるわけがない。

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僕の観点から、明日を見据えて、雨を降らせてください!タイヤがウェットでどのようになるかは誰にもわからないので、壁に近づかない必要があるし、可能なら一か八か運に身をまかせる作戦で、最後にはいいところで残っていたい。

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