【スペインGPプレビュー】ウイリアムズ/ ニコラス・ラティフィ「クルマは進化している」/アレクサンダー・アルボン「慣れたコースだからFP1に出れないハンデをすぐに埋められる」

今年のウイリアムズが好調なのか?アレックス・アルボンの調子がいいのか?ニコラス・ラティフィもスペインは得意なようだ。チームがコメントを公開した。

■ニコラス・ラティフィ

ニコラス・ラティフィはここバルセロナでも成功を収めており、複数の表彰台を獲得し2019年には優勝しました。ニコラスが楽しみにしているクラシックな会場へ戻ります。
「ストリートサーキットの後だから、伝統的なカタルーニャサーキットに戻ることができてうれしいです。FW44がどのへんにいるのか、そしてシーズンの初めにテストしてからどのように進展したかについて測ることができるトラックです。私たちは皆、クルマについての理解が深まり、うまく進化したと感じていると思います。なのでどこまで進んだかという基準点を持つことはポジティブなことです。うまくいけば、スペインで良い結果を出すことができます」

■アレクサンダー・アルボン 

カタルーニャサーキットについては他のドライバー同様に精通しており、ジュニアカテゴリーでのキャリアを通じてここでレースを行い、GP3とF2でトロフィーを手に入れました。彼は今回スペインに戻るときに、この素晴らしい経験を利用したいと考えています。
「バルセロナに戻るのは良いことだ。シーズン前のここでのテストから、クルマがどれだけ改善されたかを見てみたいね。ここは良いトラックであり、他のどのサーキットよりも、すべてのドライバーが数え切れないほどの周回を重ねたトラックだ。だからNyckがFP1でクルマに乗るけど、よく知っているサーキットだからすぐにスピードを取り戻せるよ。マイアミの後、私たちはより多くのポイントにハングリーになっているので、獲得を目指してプッシュし続ける」

 

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