ハースのレギュラードライバーになれなかったピエトロ・フィッティパルディのコメントと、ニキータ・マゼピンへの変化

ニキータ・マゼピンの契約解消を受けて、ハースはミック・シューマッハーのチームメイトを早急に決める必要があり、最終的にケビン・マグヌッセンに決定し、契約をした。

詳細は:ロシア人ドライバー、ニキータ・マゼピンに替わってケビン・マグヌッセンがハースに戻るとの報道

失意のピエトロ・フィッティパルディ

様々な候補が出たものの、大本命はバーレーンでテストも担当したリザーブドライバー、ピエトロ・フィッティパルディはないかと思われていた。しかしチームはマグヌッセンと契約。フィッティパルディはSKYSPORTSに「今シーズンのシートを逃したことに、失望した」と本音をこぼした。しかし前向きなコメントも残している。「自分の可能性を知っているし、懸命に働き続ける。僕はチームの決定を尊重するし、シートを獲得できなかったことで、チームへのコミットメントを変えることはない。もっと強くプッシュし続ける」と述べた。

ハースを解雇されたマゼピン

一方、マゼピンは、自身のSNSで今回のチームの決定に対する不満を伝えており、裁判をすることも視野にいれている。モスクワから配信した動画には、同じような境遇にあったロシア人アスリートを金銭的にサポートする財団を立ち上げることを発表している。

詳細は:ニキータ・マゼピン、報道で自分の解雇を知る。自身の気持ちと支持してくれた少数のドライバーを明らかに。

しかし父のドミトリーがウラジミール・プーチン大統領の仲間でオリガルヒであり、ハースのスポンサーであったウラカルリはロシアへの資金提供されていることがEUにより発表され、親子揃ってEUの制裁リストに載った。

詳細は:ニキータ・マゼピンと父ドミトリーがEUの制裁リストに追加。ウクライナ侵略日のプーチン密会メンバーだった

そしてつい先日までF1ドライバーだった人としてはありえない現象として、Twitterからの公式認定の青いチェックマークがついていなかった。外されたのだろうか。

フォロワーも激減したのかもしれないが、彼のプロフィールは。ロシアのF1ドライバーのままである。Instagramは今のところ公認マークはついたままである。

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