EXPO2025 大阪･関西万博に実際に行ってみて感じたこと、あまり報道されていないけど、知っておいた方がよい注意点など、体験談をベースにレポートします！楽しい万博での滞在時間中で、私が唯一不満を感じた会場内の通行止めについてお伝えします。

絶対知っておいたほうがいい！場内は通行止めだらけで自由に通れない！！

私が初めて行って、一番やっかいに思ったことが、「場内は地図には表記されていない通行止めだらけ」ということです。この情報は公開されておらず、実際に行った人の不満の一つになっているようです。行くまでは何のことかよくわからなかったのですが、私も当日実感し、かなりイライラしました…。この「通行止め」のせいで迂回迂回迂回。ただでさえ足が疲れているのに。パビリオン目指していったら目の前で通行止めになっていて入れず、一度来たところを戻ってぐるーっと迂回し、10分かけて再度目指す羽目に。地図に通行止めポイントが書かれていないのが混乱の一つ。

↑公式マップの一つ。一言で説明すると、通路は色が塗られていないところだけ！地図にはエリアごとに網掛け色がついていますが、色がついているところは、入ることはできるものの、パビリオンのバックヤードや関係者専用入り口なども混在していることから、地図上のパビリオンとパビリオンの間の通路は抜けることができません。正確には、ほぼ通れるのですが、最終的には抜けられないのです。進めてしまうので、まさかこの先、通行止めになっているとは想像もできず、目的のパビリオンを目指して近づいてしまうのです。目の前までついてから通行止めの標識や柵、警備員さんに「ここは通れません」と言われて、踵を返すというパターンが何度もありました。迷路の行き止まりのようなものです。だったら入口から「通行止め」にしたり、そこに警備員さんを配置してくれたらいいのに、どうしてしないのか。改善の余地あり。

今の説明をイメージしやすくなるように手書きにしてみました↓

パビリオンの「入口」は大屋根リングや通路側を向いています。地図右下らへん、静けさの森近くからパビリオンに行こうとして（赤●がスタート①）パビリオンとパビリオンの間の道から入口に向かうと、大屋根リングの近くまでついてから通行止め②。警備員さんがいたので、「この目の前のパビリオンに行きたいんですけど・・・」と聞くと、「ここは通行止めなので、来た道を戻って、大通りの通路から大屋根リングへ出て、大屋根リングの下からこのパビリオンに向かってください」ということで、鉛筆書きしているようなルートを歩くはめに③
そのような情報がなく、どこからでも自由に通れると思っていたので、当初は地図に赤ペンで書いたように、「目の前のパビリオンにすぐ移動できる」と思っていたのです。地図上では目の前でも、実際入るには、たくさん歩かされて遠い。移動時間の読みが外れてしまい「予約時間に間に合わないっ！」となるので要注意です。

※尚、この線は私が何度か遭遇したトラブルのイメージで、実際にこの場所に通行止めがあることをお知らせしている訳ではありません。

パビリオンの場所にもよりますが、基本的に、パビリオンには大屋根リングや大通りから入場すると思っておいたらいいと思います。中間から中間に移動すると通行止めにあいやすいです。パビリオンの移動は一度大屋根リングに出て、外周から中へという動きになります。特に違うエリアを跨ぐ場合は外周しなければならないパターンに出くわします。

この地図を見ると、外周から内側に入るには大きく5ヶ所しかないので、想像以上に歩きました。くたくたです…
このことさえわかっていれば、私のような無駄足を運ぶことはないと思います。あまりにもこのパターンに遭遇したので、警備員さんに教えてもらったのです。以上のことから、場内ではこの色付きMAPは必須です。　お名前.com

後から思い出したのが、EXPO2025 Parsonal Agentのアプリを入れると、現在地から目的地までのルートを検索することができると、TVで紹介されていました。
私もこのアプリを入れてはいたのですが、使いませんでした。個人的に使い勝手が悪かったのです。紐付けして会員登録も事前にしたんですが、操作の途中で、急に「チケットはありません」となり、「このサービスを利用するにはまだ登録しないといけない項目があります」といったような警告が何度も何度も出てきて、画面も希望通りに進まないし何かとイライラと・・・面倒でした。公式HPでの紐付けはうまくいっており、当日予約も公式HPからできるので、アプリは使わないという選択になりました。

しかし、通行止め状態を知らない人がアプリでルート検索しても、表示されるのは「一見迂回ルート」だと思うので、果たしてそれで進もうとするのでしょうか？「ここから行った方が早いのでは？」と思って進んでしまいそうです。通行止めの表示があれば話は別ですが・・・近くにパビリオンがあればそもそも検索もしないでしょうし、電池もすぐになくなってしまうので、やはりMAPは持っていって、色が塗られていないところからアクセスするの手っ取り早いと思います。　ラブライブ！コラボキャンペーン

パビリオン・イベント等の各予約やコツに関してはこちらに具体的に書いております↓