三重県・鈴鹿サーキットで4月6日、F1日本グランプリの決勝レースが行われ115,000人が来場。マクラーレンのランド・ノリス、オスカー・ピアストリの2人は必死にレッドブルのマックス・フェルスタッペンを追ったが抜くには至らず。最終的にフェルスタッペンが4年連続で鈴鹿F1日本グランプリを制した。

決勝トップ3ドライバーのコメント

■優勝
マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
「楽しいレースだった。レース中はずっとバックミラーに“オレンジ色”のクルマが2台写っていた。特に最後の20周はかなりハードにプッシュがしていて、タイヤがどんどん劣化していくのを感じて、それとの闘いだった。基本的に限界まで攻めていたけど、予想よりペースは良かった。昨日ポールポジションを獲って、トップからスタートできたことが功を奏したよ」

■2位
ランド・ノリス（マクラーレン）
「マックスの方が優位に立っていたし、彼は全くミスしなかった。ある意味で昨日の結果が全てだったと思いるし、スタートポジションが良ければ勝利の可能性がずっと上がることはいつも分かっていた。僕たちの方が少しだけペースは良かったと思うけど、彼に近づいた時に発生する乱れた空気の影響でDRSゾーン圏内に入るには十分ではなかった。でも、いいレースだった」

■3位
オスカー・ピアストリ（マクラーレン）
「当然、結果は自分が望んでいたものとは違ったけど、ペースの面や結果を出す方法という点では自分が望んだ通りのものになったと思う。昨日の結果が週末全体の展開を大きく左右したのかなと感じている。とはいえ、今年は予選順位がとても重要というほどではないと思っている。今回はピットストップ1回の流れになったし、鈴鹿はオーバーテイクが難しいコースということも結果に影響した。次のバーレーンをはじめ、他のコースに行けば、こことは異なる展開が待っていると思う」　お名前.com

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