【日本GP予選後コメント】レッドブル代表クリスチャン・ホーナー「角田裕毅は余裕でTOP10入りしたはずだから残念」としながらもパフォーマンスレベルには満足

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは角田のパフォーマンスレベルに満足しており、そのスピードは週末を通して明らかだったことを示した。

「今朝、二人ともダウンフォースを少し高めに設定して走行したが、ユウキはそれが自分の好みに合っていたようだ」とクリスチャン・ホーナーはウイングの違いについて語った。

【日本GP予選後コメント】レッドブルF1 角田裕毅「RB21は難しい」フェルスタッペンと違う設定でも安定性を求め最大限に活かす方法を模索
角田裕毅は、日本GPでの予選を振り返り、タイヤの準備が不十分だったことと第2コーナーでの突風がミスの原因だと指摘し、Q3進出を逃したことを「残念」と語った。「Q1はなかなかいい感じだった。ウィンドウを逃しただけだと思う。このクルマが走行でき...

「確かにQ1ではユウキは競争力があった。マックスと10分の1秒以内で、順位もたった1つ後ろなだけでした。その後Q2では良くなりませんでした」

「最後の走行では、彼はおそらくターン 1 への進入が少し速すぎたと思います。ターン 2 で大きな瞬間(突風)があり、そこから挽回することはできませんでした。それまでは、彼は非常にうまくやっていたと思います」

【日本GP予選トップ3記者会見】マックス・フェルスタッペン(鈴鹿サーキット最速記録)/ランド・ノリス/オスカー・ピアストリ&予選P15角田裕毅のコメント
鈴鹿サーキットで4月5日、F1日本グランプリのフリー走行3回目と公式予選が行われ、9万1千人のファンが来場した。予選Q3開始直後のアタックでオスカー・ピアストリが1分27秒052と、これまでの鈴鹿サーキットの最速タイムを叩き出しトップに立っ...

「今日は余裕でトップ10入りしていたと思うので残念ですが、明日はそこから良いレースができるでしょう」

レッドブルF1代表クリスチャン・ホーナー「マックス・フェルスタッペンを優遇するチームオーダーを強制しない」と角田裕毅に約束
クリスチャン・ホーナーは、2025年のシーズン中に「いくつかの状況」において、マックス・フェルスタッペンを優遇するチームオーダーを強制しないことを角田裕毅に「約束」した。ホーナーはリアム・ローソンに対し「チームメイトとしてマックスに近づくこ...

追加更新:ホーナーは「予選前」に以下のように評価している。

「彼はとてもよくやったと思う。かなりのプレッシャーの下でホームレースに飛び込むことになると思うが、これまでの3回のセッションで見た限りでは、非常に成熟している。彼はすぐにスピードを身につけました。ペースに乗って、とても良いフィードバックをくれました。だから、これまで見てきたことからすると、彼はまさに私たちが期待していた通りのことをしてくれているんです。」

「さて、興味深いのは、ユウキが車に飛び乗ってこう言ったことだ。『そうだね、あまり違いは感じないね。レーシング・ブルズよりもフロントが少しシャープだけど、他の部分はかなり馴染みがある感じだ』と」

「彼の経験が、現在の一連の規制の中で、車の開発を継続するのに役立つことを期待しています。車を改良するための細かい点を模索しているわけですから。」

「まず第一に、彼は本当に個性的な人物で、会議室にエネルギーをもたらしてくれる。彼が面白くしようとしているかどうかに関わらず、彼は生まれつきとても面白いのです。それは良いことです。彼は豊富な経験も持っていると思います。彼はF1カーの運転経験がほぼ5年あると思います。」

クリスチャン・ホーナー、2025年シーズンを最後に角田裕毅を解雇することを示唆「5年間もサポートチームに置ておくことはできない」
2025年シーズンを最後にホンダエンジンからフォードエンジンに切り替えるレッドブルグループ。ホンダのトップドライバーである角田裕毅が、このタイミングでチームから去るのは想定されていたが、2024年の年末に起きた人事騒動の際に、クリスチャン・...

「彼は今、このステップに進む準備ができている。それは時間が経てばわかるだろう。しかし、これまでのところ、最初の数日間で見た限りでは、彼はまずまずの仕事をこなしている。」 お名前.com

予選は残念な結果となったが、基本的にホーナーは満足しているようだ。 ラブライブ!コラボキャンペーン

 

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