チームジャパンの総合力は金額というわかりやすい物差しで驚く以上であった。
De Limburgerの報道によると、パワーユニットを供給するホンダは角田のレッドブルのシートを保証するため、レッドブルに1,000万ユーロ(約16億2000万円)を追加で支払う用意があるという。ホンダはすでに角田のシート確保の為に、レーシングブルズに1,000万ユーロ(約16億2000万円)を支払っているという。2025年のレッドブルのセカンドドライバーを決める為、ホーナーはローソンを選んだため、このホンダの動きは却下された。
さらに、ホンダは最近再びアプローチを受けており、レッドブルにいくら支払えば、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のシートを獲得できるかを問い合わせているようだ。ホンダは 「数百万ドル 」を支払う意向だという。
リアム・ローソン側からしたらとても不公平な処遇だと感じるかもしれない。彼は2025年の最初の2つのサーキットのどちらにも出走経験がなかった上、4度のF1チャンピオンに輝いたチームメイトのフェルスタッペンも今季苦戦しているRB21には明らかな問題があるようだからだ。また、ローソンはスーパーフォーミュラでもF1でも鈴鹿サーキットでの走行は経験しているにも関わらず、そこで試されることもなく降格となった。

とはいえローソンの不振があったことから、一度はシート購入の交渉が不成立だった両者に、再度交渉する余地を与えたのも事実であり、そこには角田が結果を出していなければ交渉の席にも立てなかっただろう。

ホンダは常に角田裕毅をサポートしていた。レッドブルのテストに参加できたのも、ホンダの力添えがあった。そんなホンダからの献身的なサポートもあり、角田は大きな期待を背負って日本GPでレッドブルデビューをする。その大きさは額面でも表れており、ファンの期待以上に日本の一大企業をも動かしている。彼の鈴鹿での活躍が期待される。

尚、角田のサラリーが安いという噂はよく聞いていたが、サラリー以上にとてつもない金額でサポートされているので、それを加味するとトータルでは十分高い価値を得ていると思う。

日本GPに向けてレーシングブルズの角田グッズを購入した人は、今から急いでレッドブルグッズを購入しよう。おそらく「レッドブル/22」のグッズは鈴鹿でも間に合わないので、「1」ではなく、「レッドブル」の商品を選んでみたらどうだろうか↓↓

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