エイドリアン・ニューウェイが正式にアストンマーティンF1チームの一員となった。
ニューウェイが、アストンマーティンのマネージングテクニカルパートナーとして正式に仕事を開始した。チームをF1タイトル争いに食い込ませるという相当な課題に直面しているが、その偉業を達成するために巨額の報酬が支払われている。
今後5年間で、彼は1億5,000万ドル(約225億円)、つまり年俸3000万ドル(約45億円)という天文学的な年俸を受け取ることになる。更に細かく換算すると、伝説のF1デザイナーは月給250万ドル(約3億7500万円)の給料となり、一週間で62万5000ドル(約9375万円)を稼ぎ、それは日給8万9285ドル(約1339万円)、時給は3720ドル(約56万円)に相当する。
ニューウェイが待ち受けている挑戦は明らかに経済的なメリットがあり、彼の主な焦点は2026年の新しいパワーユニット・レギュレーションにある。お名前.com
レギュレーションの変更は、アストンマーティンとホンダの関係の始まりを意味し、シルバーストーンを拠点とするアストンマーティンはワークスチームへとなる。
現在の規則では、ドライバーを除くチームメンバーのうち最も高給をもらっている2人は予算に含まれないことになっている。よって彼の天文学的な給与はチームの予算上限には含まれていないことは確実だ。

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(参考:RN365)
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