子供の時からの夢の1つに「明石家サンタに出たい」というのがあった。もちろん目的はあの豪華賞品を獲得する為である。
一番好きなTV番組と聞かれれば「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」というぐらい、毎年クリスマスイブにフジテレビ系列で放送されている、年に1回のみのこの放送を楽しみにしている。昔はさんま×SMAPを見てから明石家サンタという流れが最高のクリスマスイブの過ごし方であったが、SMAPが解散してからは、もう明石家サンタしかお楽しみがなくなってしまった…
物心ついた時から欠かさず放送を見ていた。「匿名希望」「八木さんのファンです→別に」は出演者は必ずしなければならないと思っている。と伝えれば、私がガチであると理解してもらえるだろう。毎年応募しており、生放送中は、視聴そっちのけで電話もかけまくっている。3台同時進行で挑んでいたが、一度もつながったことはない。もちろん電話がかかってきたこともなかったのだが、結論からいうと、表題通り「ついに明石家サンタから電話がかかってきた」という、子供の時からの夢が叶う瞬間までのお話をこのブログに書こうと思います。 お名前.com
どの不幸話をハガキに書くか
年末になると恒例になった「明石家サンタへの応募」であるが、数多くあった出来事から、どれで応募するか、毎年悩む。「いやーすごいことあったわ。これは採用だろ」と、自信満々で応募しても電話はかかってこず、「抽選で落ちたんだ」と思って翌年も同じネタで書いてももちろん電話はかかってこなかった。「こんなに不幸な話なのにどうして電話がこないの?」と思ったことも何度もある。「どう考えても私より不幸じゃない人が採用されている…」と思いながらも爆笑しながら見ている自分。そう。ここに答えがあると気がついたのだ。
ガチな不幸話は採用されない
特に昨今の放送業界を考えると、コンプラ、事件的なもの、第三者に影響を及ぼすものを扱うのは厳しいでしょう。なんせ生放送ですから。
私にとってこの一年で一番寂しかった事件といえば「ダニエル・リカルドの引退」であった。毎日泣いたわ。F1カタールGPへの渡航準備をすでに進めていたにも関わらず、推しのドライバーがシーズンの途中で解雇されちゃうんだもん。なんのためにカタールに行くのか。「一眼でいいからリカルドに会いたい」というのが原動力だったのにね。フジテレビがF1の放映権を持っているわけだし、これで応募しようなかぁと考えてみる。
F1を観ているだろうさんまさんなら、この気持ちを理解してくれるかもしれない。しかし、明石家サンタの視聴者からしたら「は?」となるだろう。世間でF1を観ている人は圧倒的に少ない、マイナーな趣味なのである。スタッフさんによる審査もあるはずなので、そこで弾かれそうだ。そう。ここに更なる答えがあると気がついたのだ。
誰もが理解できる、共感できる話じゃないといけない
方言が聞き取れないくて理解できない(笑)という意味ではなく、マニアックなことではダメなのだ。そして、全ての人の日常にあるような話で、そこでこんなことが起きるなんて、もしかしたら自分にも起きるかもしれない、そんな「親近感のある不幸話」が良いのではないかと気がついたのだ。
これでどの不幸な出来事を採用するか、かなり絞られてきた。その上で「テレビだから、今の時代背景とかがわかるような話のほうがいいのでは」ということも頭によぎり、今年ならでは感がある話で応募することに決めた。
はずかしいので私の不幸話をここで明らかにはしませんが(録画している人はどうぞ見なおして推測してください)「世界で一番不幸だ…」というような暗い話ではない。どちらかというと「やっちまった」系である。さんまさんを笑わせないと鐘は鳴らないのだ!お恥ずかしい話を全国にさらして笑っておくれーという気持ちでペンを握る。
ハガキ1枚にオチまでまとめるのは難しい
ハガキに氏名・電話番号等の必須事項を書かないといけないので、不幸話を書くスペースは限られてくる。ちなみに私の本業はライター。今まで明石家サンタへは不採用続きだったので、自分のスキルなど全く活かされてなかったのだが、改めて有限のスペースに文字を書く時の鉄則は「小さい文字になってはいけない」ということ。読む人の立場になると、読みにくいハガキはスルーしたくなるし、伝わらない。全国から多くのハガキを受け取っているはずなので、最低限の読みやすい文字で書かないといけない。起承転結からのオチまでいかにまとめるかが鍵。書ききれないことも多いので、読み返してみてもあまり面白くない気もするが…今回は冷静に分析して、心機一転、攻め方を変えたのである。これで出してみよう!
芸人や放送作家が出演しているという都市伝説
毎年ハガキを出しているものの、心のどこかで諦めていた。東京でマスコミ関係の仕事をしていた時、自称「元芸人で今は放送作家」というAさんから「あの番組で電話に出ているのは、芸人や放送作家だよ」という衝撃的な一言をくらったからだ。Aさん自身の経歴から信憑性がある感じがした。「だって生放送だよ!?素人だと何言い出すかわかんないじゃん。放送禁止用語とか。そんな危ないことしないよ」といわれ、「そうなのか…」と信じた。裏話を知ってしまってからも、夢も希望もないけど諦めず毎年ハガキを出していたのだ。
結論から言うとAさんの話はデマだった。「おいAさん!何を根拠にこんな嘘ついたんだ!」と言いたい。私はガチで応募してガチで電話かかってきたんだからさ。夢も希望もある、ますます明石家サンタファンになっちまった。
謎だらけの明石家サンタの出演者
私はいつも生放送中、ドキドキしながらサンタさんから電話がかかってくるのを待っているのに、いざ出演する人の声色を聞いていると「冷静」であることに疑問を抱いていた。もし私なら、興奮してそれどころではないだろう。電話の声の主はみな落ち着いて不幸の話をしている。真夜中なので寝ている場合もあるだろうが、誰も寝ぼけていないし、上手く話されている。これを不思議に思っていた視聴者は私だけではなく、毎年Xでも同様の意見が投稿されている。これこそが都市伝説を信じた理由の一つでもある。
しかし、近年の放送でさんまさんが放送中にスタッフに放った一言で、一つ謎が明らかになった。電話が繋がらない人がいた時だったと思うが「え?事前に連絡してるやろ?」とスタッフに質問していたのだ。TVには映っていないものの、うなずくスタッフの姿が想像できた。
え!!!!?電話がかかってくる人には事前に知らされているのか!
と、悟ったのである。生放送中に電話を待っていても無駄だということが判明した。いつもサンタさんの手元にあるハガキを気になって見ていたが、あの机の上にあるハガキは既に選ばれし精鋭だったということだ。それなら、電話の声の主が冷静に対応できているのも、起きているのも納得できる。2024年の放送でも、サンタさんが電話の際に「まずは当選したということで」といった趣旨のコメントをしていたので、勘が良い方ならもう気が付いているだろう。
いざ!投函
F1カタールGP・エジプト旅へと海外渡航をしていた私は帰国後すぐに、明石家サンタ対策に入った。それと同時に、春に見つかった大腸ポリープ(らしきもの)の再検査を受けねばならず、このハガキは検査後の病院で投函したものだった。人生で初めてカンチョウを経験。大腸にスコープをつっこまれるのだが、大腸の検査って辛いよね。。。これを不幸話として書きたいぐらいの焦燥感であった。ちなみにポリープと思われているものは消えており、現状ではリンパ管がただ膨らんでいただけかもしれないという診断に至っている。そんな事もあってか、何かいつもとは違う手応えのようなものを感じながら投函した。そして、私はライター人生の中で自分が書いた文章に手応えがある時、何かしら良い成果を残せてきたので、ちょっとした自信があった。電話…かかってきたらいいな。
非通知電話に心当たりあり
明石家サンタの放送日が1週間以内にせまったある日、非通知の電話がかかってきた。「これは・・・もしや・・・」と、その瞬間、明石家サンタが頭によぎった。「さんまさんから電話がかかってくる候補に残しています」という連絡だった。但し「当日は生放送なので、かかってくるかどうかは約束できません。」という大前提があった。だとしてもとにかく嬉しくて、子供の頃からの夢が半分叶ったような気持ちになり、スタッフさんにいかにこの番組のファンなのかを語り出してしまったのである。そして都市伝説についても聞いてみましたが、完全に否定され「毎年1枚1枚、全部読んで選んでいます。ガチです」と教えてくれた。
その後は、電話がかかってきた場合の注意点を受ける。ガチファンはご存知かと思いますが、TVの音は消す。非通知でかけるから、スマホの設定は変更しないこと。
そして「私をさんまさんだと思って一回不幸の話してください」という展開になった。勝手にオーディションだと思っている。
スタッフさんは事前に内容を知っているとはいえ、全く笑わない・・・・え、大丈夫か、私。この話で、お笑い怪獣から鐘を獲得できるのか?という不安が込み上げる。芸人がステージで全くウケないのってこんな気持ちなんだろうか。
思わずスタッフさんに、「話の順番ってこんな感じで大丈夫ですかね・・・?」と確認してみた。最終的に、鐘の鳴るチャンスは3回あり、まず1つ目のオチで鐘のチャンス、鳴らなければ話を続けて、その後に起きた出来事で2回目のチャンス、それでも鳴らなければ引っ張って3回目のチャンスだろうと。。。
この事前電話に関しては、同じくかかってきた人がXで呟いていて、その方は結局かかってこなかったそうだ。要するに、私はトップバッターではないし、なんだったら放送内に入るか入らないかわからないぐらい後半の候補なんだろうな。と解釈した。
放送当日までの私
クリスマスイブまで興奮状態が続いてしまっていた。いやその前に、真剣に取り組む必要がある。このままでは鐘は鳴りそうにない。なんせスタッフさんはクスリとも笑わなかったのだ。話しの流れは本当にこれでいいのか、説明の仕方はどうだったのか、単語のチョイスにも気を配らなければならない。私は改めて不幸話を文字に起こしてみた。そして、実際に電話で話しているようにスマホを片手に声を出してみて、違和感がないか、ちゃんと伝わるか、くどくないかなど、何度も練習を重ねた。かかってくるかどうかわからないけど、最大限の努力はしなければ!
私が明石家サンタが好きなことを、友達も知っているのだが、報告はできなかった。だってお恥ずかしい話を聞かれる訳だし、そもそも平日の夜中の放送で、かかってこない可能性も高そうだし。夜中に電話で興奮して「うるさい」と怒られないように、家族だけには伝え、あとはどうしても抑えきれず、仕事で毎日顔をあわしているUさんのみに伝えた。ちなみに不幸の内容に関しては一切話していない。
決戦の日が来た
その日も通常通り仕事をして、翌日も仕事であったが、もちろん寝るわけにはいかない。放送前になると緊張のあまり、トイレの回数が増えてしまった。もう豪華賞品のことなど考えず、かかってきたらそれだけでハッピーではないか。と思うように心がけてみたが、鐘が鳴ったら何番にするか、イメトレをしていた。毎年恒例のパソコン、ジュエリー、ロレックス、海外旅行が私の本命である。ハズレは2本。引きたくない。木田選手も村上ショージも当てたくない。ウィンタースポーツしないから、スノボとか当たっても困るな。肉とか嫌いな食品当たっても困るな。家電も壊れていないから今はいらないし、車も必要ない。と、脳内ではもう鐘を鳴らしており、欲望にまみれていた。
「明石家サンタ」ON AIR
そして放送が始まると、さんまさんのフリートークに焦る。長い…さんまさん、トークはそこそこにして、早く受話器を持ってくれ!私まで回してよっ!と願うのである。
ドキドキの景品紹介が始まった。今年はロレックスはない。マスクとティッシュセット?もはやハズレみたいなもんだ。100型TV?うちのリビングは40型で十分だ、部屋に入らない。バスケも競輪も野球も興味がない。F1パドックパスを提供してくれたらいいのに。。不景気なのか、ここ数年車はない。消耗品大好きなので、ロッテのお菓子1年分は魅力的。海外旅行は2本ある!これが大本命である。そしてダイヤ!あと自宅にパソコンが2台あるのに、両方死にかけているから、息の良いPCが1台欲しい。もはや謙虚な気持ちは失われていて、当てる気満々である。
1人目、2人目と話がテンポ良く進んで、鐘がなるタイミングが早かった。そこで私は、何度も推敲した台本を咄嗟に書き直した。私の説明はくどい。長い。これでは間延びして鐘が鳴らない!と感じ、急遽下書きのほとんどに線を引いて、より簡潔にした。しかし電話はかかってこず、4人目の方が大爆笑をかっさらい、「うわーこの後は流石にハードル上がるから嫌だわぁ」と思っていたら
番号非通知から電話キターーーーー!!!!
私、運は強いんですけど、タイミングが悪い女で、またその力を発揮してしまったようだ。とはいえ、番組最後にギリギリでかかってくるかどうかを予想していた私は、想像以上に早く電話がかかってきたことに驚いている。
私の番がやってきた!
スタッフさんに言われた通りにTVの音を消さねばとリモコン操作するも、焦ってしまい、よくわからないボタンを押してしまい、現場はバタバタであった。さんまさん、いえ、サンタさんの声が聞こえ・・・にくい・・・(苦笑)
何を言っているのか聞き取れない。何度「え?」と聞き返したことか。耳にスマホをあてているのに、スピーカーで聴いているような雑音まじりで、とにかくさんまさんの声が遠い上、スタジオ全体の声を拾っている。更にさんまさんがトークの途中で脱線して八木アナやら村上ショージに話しかけているので、私に話をふっているのか、スタジオにいる人に話をふっているのか、全然わからないのだ。TVの映像で判断していたが、時差があるから、リアクションにちょっと間ができてしまった。後々見直すと「あ、さんまさん、こー言ってたんだ。私、勘違いしてたな」というところがめっちゃあった。
そんな焦りもありながら、絶対にしたかったことは「名前→匿名希望」「年齢→いったりきたり」「職業→建築関係トントントン」である。もはやルールと言っても過言ではない。今年はみんな名前を答えていたので、時代が変わりつつあることに、少し寂しさを感じていた。とりあえず、冒頭での義務は全て果たした。
そして本題、不幸の話を審査される時が来たのである。前の女性が面白すぎたので、私の話はぱっとしないが、それでも良い。いくら台本を用意していても、緊張しちゃってその通りできた訳でもなく、咄嗟のアドリブを入れたりしたが、ちょこっと笑えてもらえただけで大満足である。今思えば、スタッフさんと電話で話した時から、かなり構成内容を変えている。あのスタッフさんも驚いただろうな。
不幸話のバックボーンを説明したところで、オチへと畳み掛ける時がきた。すると、想定以上にさんまさんの理解力と想像力が高く、なんと先にオチを言われてしまったのだ!!!
さんまさん→「顔認証してしまったんか!」
私→「…そう!」「顔認証しちゃったんです」
と、オチを繰り返すしかない(笑)
だけど、お笑いサンタが食いついてきてくれてて、「これはいけるー」と鐘への道が確信と変わり、最後の大オチの締めを発すると、
カラン♪カラン♪カラン♪
鐘が鳴ったーーーーー♪オーメデトクリスマス♪オーメデトクリスマス
ヤッターーーー( ´θ`)ノーーー★
実はハガキに書いた内容は、電話で話した内容より長く、続きがあったのですが、3回あるであろうと思われた鐘チャンスの1番最初で鐘を鳴らしてもらえたのだ。うわー無事に鳴ってよかったぁ。。。
結局私の尺は長かったので、咄嗟にトークを簡素化させて正解だった。
賞品を選ぶゾ
「何番!?」→「さんまさんの3」と言ったが、それは第一希望を3番にしていた私が咄嗟におもいついたジョークで、本当は「ダニエル・リカルドの3」であった。3が開いてしまっていた場合の次の候補も決めていたが、それは最後まで開くことがなかったので、一体何が指定されていたのかはわからない。
魅力的なゲーミングチェアはトップバッターの方が獲得されたが、他の狙っている賞品は全て残っている。お願いだからハズレは勘弁を。不幸話に村上ショージを登場させてしまったので、彼を引いてしまいそうだ。どうしよう。ミラクルを起こせたら視聴者は爆笑してくれるだろうが、私は豪華景品が欲しい。。だいたい八木さんの反応をみてたらどんな賞品が当たったかわかるんだよね。
すると、八木さんが「わー!おめでとうございます」と非常に良い声を発した!
おお!海外旅行、PC、ダイヤの次に魅力的と感じていた国内旅行ではないかっ!!!!結局のところ、旅行が一番嬉しいんだよぉ。。。物より体験に価値を感じる人間だから、これまた有難い。しかも私が訪れたことがない、そして日本国内で一番行きたかった県であったので、めっちゃ嬉しい。もう一生分の運を使い果たしたような気分である。 楽天トラベル
そして最後に絶対にしなければならないことがある。これをしなければ一生後悔する。二度と現れないこのチャンスをものにしなければ!さんまさんに電話を切られる前に何がなんでも食い込んでやる。
相変わらず雑音だらけで、スタジオで今どんなトークが行われているのか全くわかっていなかったっが、とにかく「やぎさーん、やぎさーん!!!」と割り込む。あ、八木アナが手を振ってくれている。
私→「八木さんのファンなんです!!!」
さんまさん→「どこがーー!?」
私→「別に・・・」
このやりとりを、ついに自分がすることが出来たのだー(泣)冒頭から最後までガチファンの儀式を執り行うことができた。これぞ夢が叶ったといっても過言ではないだろう。豪華賞品よりこの経験が一生の宝物になりました。
今回これをしたのは私しかいなかったので、ガチ勢の為にもできてよかったと思っている。私なら見ていてこのやりとりがなければ、消化不良でクリスマスを過ごすことになるからね。
興奮して眠れない
トークが終わり「ほな!」とさんまさんにあっさりブッツリと電話が切られ、放送はCM中となっていた。唯一出演を伝えていたUさんからLINEが入り「すごい!おめでとう」と、わざわざ起きて見てくれたそうだ。さて、「早く寝なければ…」と思っていても、眠れないもんで、アドレナリンが出まくっていて一睡もできずに朝を迎えた。F1ドライバーって、レース前日にちゃんと眠れているのかな?すげえな。と思うのである。翌日、Uさんと顔を合わせ盛り上がる。「ちゃんとボケていたし、笑いもとれてたし、話も聞き取りやすかったよ!」とほめてくれた。視聴者さんにもそう思ってもらえてららいいけど。とりあえずよかった。 ラブライブ!コラボキャンペーン
鐘の賞品は紹介以上に豪華だった
放送中の説明では「豪華ディナー付き宿泊券」という紹介のされ方だったので、「交通費はないんだ。じゃあ出ていくお金も多いなぁ」と思っていたら、のちに担当の方より電話があり、「ペア往復の航空券付きです」と教えてもらい、テンションが爆上がりした!まじかー。めっちゃ嬉しい。ホテルのお部屋は、JTBにあるパンフレットを見たら、朝食付きで1泊1人りあたり、7~10万円…。フランス料理のディナーは多分1万5000円ぐらいで、航空券が早割で往復3万円程度。一人あたり約11万円、ペアなので約22万円の賞品をゲットしたということだ。これはすごい。我が家からは遠い場所なので、1泊2日では勿体ないし、元々観光したかった名所がたくさんあるので、周辺での旅行を組み合わせようと現在計画を立てている。 JTB旅館ホテル予約
今回はハズレは出なかったものの、誰も開けなかったあの豪華景品はどこへ行くのだろうか?スポンサーの元に戻るのだろうか?スタッフさんに「村上ショージを開けられなくてごめんなさい」と伝えたんですが、もちろんあのパネルもガチなのである。それを思うと、トーク内容とリンクした賞品を当てる視聴者さんはまじでクリスマスの奇跡を起こしているのである。 楽天市場
それにしても、私は懸賞とか、よく当たる。2024年はF1ドライバーのサイン入りカードを2度も当てたし、いや、それ以外でも何度もF1ドライバーのサイン入りグッズやら、いろんなものを当選させてきている。近いうちに必勝法でも出版しようかな・・・。

以上、長いブログとなりましたが、読んでくださりありがとうございました。(完)

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