角田裕毅はついに待望のレッドブルF1マシンでの走行を果たすかもしれない。ヘルムート・マルコはレッドブルがシーズン後のアブダビでのテストに「いくつかの計画」を持っていることを明らかにした。
角田はホンダの支援を受け、2021年にレッドブルのジュニアチームに加入して以来、すでに2025年のF1で5年目のシーズンに就くことが確定しており、同チームで最も長く在籍するジュニアドライバーとなっている。
ホンダが「角田にレッドブルでのテストの機会を」レッドブルに強く要請したことがアメリカgpで報じられた。
モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは、シーズン終了後のアブダビテストで角田がマシンに乗る可能性を示唆していることから、この件について検討しているようだ。
PlanetF1.comによると、「角田はホンダとの取り決めの一環としてRB20をドライブする予定」で、その計画は2カ月ほど前から進められているという。ラブライブ!コラボキャンペーン
レッドブルがホンダの要請を受け入れるかどうか尋ねられたマルコは「アブダビに向けていくつか計画はある」とMotorsport.comに語った。お名前.com
「でも…しかし」と次のように付け加えた。「ご存知のように、私たちにはさまざまなドライバーがいます。例えば、アイザック・ ハジャルがいますし、今はリアムもいます。」
角田がシーズン後のテストで走行するかどうかを明確にした訳ではないが、否定はしておらず、提携するホンダとの計画の一環であれば、レッドブルも断ることはできないだろう。仮にレッドブルが、角田をテストの対象外としている中のドライブだとしても、好タイムを刻めれば良い印象を与えられるかもしれない。アメリカgpでは2025年のレッドブルシートの獲得にローソンがリードしてしまい、角田は厳しい状況になってしまったので、彼にとっては自身をアピールするチャンスとなるだろう。
更新
メキシコGPにて「計画が確定した」ことが明らかになった。「ユウキはジュニアチームのメンバーであり、ホンダと話し合ったことだ」とホーナーは語った。
「彼はシーズン終了後のタイヤテストで再び車をテストするだろう。それはかなり前から合意されていたことだ。彼に走らせて、レッドブル・レーシングのエンジニアたちと一緒に仕事をする機会を得て、レッドブル・レーシングのマシンで彼がどんなパフォーマンスを発揮するかを見るのはいいことだ」
アブダビGP観戦へ渡航される方、管理人は2023年のピレリテストを見にいっています。岩佐歩夢選手のアルファタウリでの走行がありました。ピレリテストの観覧方法やアクセスについての詳細は、「アブダビGP観戦ガイド」にて記載していますので、参考になさってください↓↓
角田くんファンには見逃せないセッションとなるでしょう↓↓
コメント