【アゼルバイジャンGP決勝】VCARB/角田裕毅「ストロールの不必要な動きは理解できない」ダニエル・リカルド「4秒の振れ幅がある酷いグレイニングで遅れをとった」

■ダニエル・リカルド 予選16位→14番グリッドスタート→決勝13位

タフなレースだった。スタートはうまくいった。前を走っていたミディアム勢は苦戦しているように見えて、彼らを捕まえることができた。ハードタイヤを履いていたので、ロングランでペースをつかみ、できるだけそのタイヤを使おうとした。数周後、グレイニングがひどくなり、10周ほどでどんどん悪化してペースが数秒落ちてしまった。チームは、他のマシンがグレイニングをクリアしているのを確認していたけど、我々はかなり時間がかかった。クリアできた時には、また少しペースを取り戻すことができたけど、かなり遅れをとってしまっていた。あのようなグレイニングは今まで経験したことがなく、ラップタイムの振れ幅は最大で4秒もあったんだ。僕たちはどうしてあんなにも長くグレイニング化が進んだのか理解する必要がある。
この先、もっと強い週末を送れることを願っている。マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットは大好きだからね。 お名前.com

【アゼルバイジャンGP予選】VCARB/角田裕毅「Q2敗退は悔しいけどフロアの感触は良い!」ダニエル・リカルド「T4でミスし接戦の中脱落してしまった」
■角田裕毅 予選12位 Q2で脱落したのは悔しい。パフォーマンスに関しては期待していたものではなかった。ペースが足りなかったし、ドライビングはかなり難しかったけど、全力を尽くした。タイヤのデグラデーションは例年に比べてトリッキーなようだから...

■角田裕毅 予選12位→11番グリッドスタート→決勝リタイヤ

2レース続けてこのようなことになってしまい、とても悔しい。非常に短いレースで、ポイントを獲得するチャンスを失ってしまった。トリッキーだったけど、このようなストリートレースではわからないものだ。P12からのスタートは明らかに理想的ではないし、ダメージを受けるリスクも大きい。もう少しステップアップしないといけないし、予選で10位以内に入ればもっといいスタートを切ることができる。コース上で起きたことに関しては、彼(ストロール)からの不必要な動きだったと感じた。何も失うものがないという姿勢で、あんな形でコースインしてくるなんて。
彼が何を得る必要があったのかはわからないが、僕は彼に甘くするつもりはなかった。残念だ。
あんな形でレースを終わらせたくはなかったけど、シンガポールではまた強くなって戻ってくるよ。
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